英検

英検準1級 対策

この記事は既に英検2級レベルの実力がある方が対象です。まだ2級レベルに達していない方は下記の記事を参考に、2級レベルに到達しましょう。

まずは英検準一級のレベルを見てみましょう

準1級は、最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。

日本英語検定協会

英検準1級はおよそ大学中級レベルとのことです。

合格点および合格率は?

英検は2016年度からCSEスコアを導入しているため、スコアが各技能に均等に配分されています。

そのため、合格するには、それぞれの技能でバランス良く点を取ることが重要です。

【英検準1級】1次試験技能ごとの満点スコア

(参照元:英検CSEスコアでの合否判定方法について

上のグラフを見れば分かる通り、準1級はリーディング・リスニング・ライティングがそれぞれ750点満点の合計2250点満点の試験です。

合格基準スコアは1792点であり、割合でいうと8割弱です。

合格率に関しては約15%というデータがあります。合格率15%ということは6~7人に1人しか受からないという意味ですが、自分が合格点を超えさえすれば良いので、正直全く気にする必要はありません。

試験の内容と対策

英検準1級 準一級 レベル 難易度 範囲 難しい
(出典:準1級 試験内容

上記の通り、試験はリーディング・ライティング・リスニングの3つの分野で構成されています。

試験時間は全体で90分で、リスニングが30分間にわたって行われます。時間的にそこまで厳しい試験ではないので、落ち着いて確実にとれるところはとりましょう。

リーディング(目標解答時間 約 分)

リーディング分野で一般的に一番難しいとされているのが、大問1の空所補充問題です。全部で25問もあり、ここでの正答率が合否に大きく関わってきます。

できれば9割以上、最低でも8割以上は正解できるように、まずは圧倒的な語彙力をつけましょう。

語彙力をつけるためには単語帳を暗記する必要がありますが、私がおすすめする単語帳は、『でる順 パス単』です。この単語帳の良いところは3点あります。

①旺文社が出版している  

旺文社が出版していると何が良いのかというと、英検を作っている会社だということです。     

②レベル別に分かれている

この単語帳はA,B,Cと3段階にレベルが分かれており、自分のレベルに合わせた学習ができます。また、試験まで時間がないという方はAとBレベルのみ暗記するという使い方もできます。 

③熟語も掲載されている     

書店で熟語が掲載されていない単語帳を見かけますが、熟語が載っていない単語帳はだめです。なぜなら、大問1の最後の5問程度は必ず熟語の知識を問う問題であり、熟語を知っているだけで得点できるからです。

また、熟語は単語と比べて軽視されがちですが、長文読解においても非常に重要なので、しっかり暗記しましょう。

ライティング(目標解答時間 25分)

英作文問題の内容は、与えられたトピックについて、自分の意見とその理由を120~150語程度のエッセイ(英文)にまとめるというものです。社会性の高い話題について意見を書くことができるかが問われます。

ライティングの勉強で一番困るのが、自分の答案を採点してくれる人がいないことだと思います。

ライティングはリーディングやリスニングと違い、記述式のため満点は厳しいです。ライティングがある程度できるようになったら、リーディングとリスニングに注力することも大切です。

リスニング

Part1

Part1では、2人による対話が流れ、その後に流れてくる設問に答えます。対話と質問は音声のみで、4つの選択肢が印刷されているだけです。

比較的ゆっくりとしたスピードなので、リスニングの中では比較的に点数が取りやすいパートです。積極的に満点を狙っていきましょう。

Part2

Part 2では、150語前後の文章を聞いた後に2つの質問に答えます。こちらもpart1と同様に問題文は印刷されておらず、選択肢が印刷されているだけです。

Part3

Part 3は、リアルライフ形式の問題です。状況設定が問題用紙に印刷されており、それを把握した上でリスニングを行います。このセクションでは質問文が問題用紙に印刷されているので、先読みが可能です。

一次試験に合格したら

すぐに2次試験(面接)対策を始めましょう。準1級は1級と比べて合格率は非常に高いですが、油断は禁物です。下記の記事を参考に対策を進めてください。