英検

ネイティブでも不合格!?英検1級のレベルと対策

試験の内容と合格点および合格率

引用:日本英語検定協会

英検1級は準1級と同様にリーディング、ライティング、リスニングの3つの分野から構成されています。

合格点

英検1級はリーディング・ライティング・リスニングがそれぞれ850点満点の合計2550点満点の試験です。

合格点は2028点で、割合でいうと8割弱ですね。

苦手な分野があると全体で8割を超えるのは相当困難になってしまうので、最低でも足を引っ張らないレベルまで引き上げましょう。

合格率

準1級の合格率が約15%と聞いて驚いた方もいたかもしれませんが、1級に関しては約10%です。

もちろん、中には記念受験の受験生もいるかもしれませんが、ほとんどの人は準1級を合格してから1級にチャレンジします。

つまり、準1級以上のレベルの人が10人受けても1人しか受からないということなので、かなり難関であることは簡単に想像がつきますね。

リーディング

英検1級の大問1で問われる単語は非常にハイレベルです。実際、ネイティブでも知らないような単語が登場することもあり、これが英検1級はネイティブでも解けないと言われる理由です。

大問1はリーディングの中で最難関であるため、単語力を上げないとここで得点することは非常に難しいです。

その英検1級の単語を網羅するために、おすすめの教材は『パス単』です。

この単語帳は非常に多くの英検受験生が愛用しており、実際に私も試験会場で何人もこの単語帳を持っているのを見かけました。

これだけでも一通り1級の単語を網羅できますが、確実に高得点を取りたいなら、下記の教材もこなすことをおすすめします。

実際に私もこの2冊を用いて勉強したところ、(運もありますが)大問1は満点をとれました。

ライティング

正直に述べると、2級や準1級のライティングはそこまで難しいものではありませんでした。

しかし英検1級は本格的なライティング力が求められます。

リスニング

多くの人にとって英検1級のリスニングは難しく感じますが、それには主に2つの理由があります。各パートの具体的な対策に入る前に、その理由について説明します。

1.スクリプトが長い

TOEIC比べると分かりやすいのですが、TOEICの場合、1問は長くても30秒ぐらいです。一方、英検1級は長いものだと4分程度の問題も出題されます。

さらに、リスニングは100分間続く筆記試験の後に実施されるので、脳が疲れた状態で行われます。

長い時間集中力を切らさず聞き、問題を解き終えるまで内容をしっかりと覚えておく体力が必要です。

2.選択肢を読むのに時間がかかる

英検1級のリスニングでは、次から次へとかなり速いテンポで問題が進んでいきます。

そのため、じっくり選択肢を読んでいると、次の問題文が流れ始めてしまい、パニックに陥ってしまう可能性があります。

Part1

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重要:二次試験について

一次試験に合格すると、二次試験が待ち構えていますが、特に英検1級に関しては一次試験に合格してから対策を始めていては確実に間に合いません。なぜなら英検1級の二次試験の合格率はおよそ5〜6割といわれるほど難しいからです。

さらに恐ろしいのは、私が英検1級の二次試験を受験したとき、ネイティブやハーフの方が一定数いたことです。また1発合格者の割合は極めて低く、2回目以上で合格される方が多いというデータもあります。

つまり、やネイティブやハーフの方、2回以上受けてやっと合格した方を含めての合格率の6割ということなので、相当難易度は高いということをしっかり頭に入れておいてください。